私的史的指摘研究室

わたしの雑記帳。 覚えていられなさそうなことを書き留める場所。 何かのはけ口? それともメモ帳?

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第138回「これだけはダメ!怖いもの」

今日のテーマは、「これだけはダメ!怖いもの」です。
第138回「これだけはダメ!怖いもの」





三つ子の魂百まで、です。
ダメ!とか、怖いで片付けられるような話ではない。トラウマになってるんじゃないかと思う話。

随分小さい頃から、犬が苦手で、どんなに小さな犬でも怖ろしくて、逃げ惑う以外にないくらい。子犬2匹にまとわりつかれただけで、泣きそうになるくらい。実際泣いたことはあります…。
母が籐の教室に通っていたとき、私はまだ幼稚園にも行かないくらいに幼く、毎回ついて行っていたのですが(連行されていた、に近いものがある)、そこには毛がフサフサした、リボンなんか耳に結んじゃってる小型犬がいたのです。あまりに幼くて、種類なんかは思い出せません。白とグレーの毛だった。よく赤いリボンを結んでいた。血統書付きの犬だったらしい、と、そんなことくらいしかわからない。でも、私が行くたびに何処かの部屋に閉じこめられていました。私が怯えてどうしようもないから。

なんでこんなに犬が怖いんだろう?
そう思って、何かの折に親と話をしたのです。犬の話。

これから書く殆どが、自分の記憶ではないです。
親に聞かされた話です。

私が3歳くらいの頃、近所の同じ年の女の子と遊んでいて、大型犬が現れ、その女の子の胴体に噛み付いて大量出血。救急車で運ばれ、一命は取り留めた、というくらいとんでもない光景を目の当たりにしていたというのです。
その大型犬は、当時の私(達)などよりも遙かに大きく、飼い犬ではなく野良犬だったそうです。噛み付かれた女の子は、狂犬病などにはかかることなく、無事に退院することが出来たそうなんですが、その後しばらくして引っ越してしまったため、私の中に彼女についての記憶はありません。

もしかすると、覚えていても思い出すのが怖いから、記憶を封印してしまっているのかとも思います。その事件にまつわること、その犬とその女の子。

そんなショッキングなこと、覚えていないはずがない。
もしかしたら自分が被害者になっていたかもしれない。
なのに、どうしても思い出せない。
他のことは覚えていても、そのことは思い出すことが出来ない。

それくらい、心の中では傷になっているのかもしれません。


今でも、子どもを散歩させてる途中に犬に出くわすと回避したくなる。
けれど、子どもは平気で近寄っていく……。

どうして怖くないのよ!!

と、叫びたくなります。

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